ぶくぶく潜水記

自分と子供の成長記録

公文公「二歳で本が読める」メモ 1/3

台湾旅行記はおいといて、明日のベビー公文に向けて、本を再読して自分用にメモる。

 

 


・優秀児の共通点は、高い読書能力を持つこと。

・頭の良さと速読能力の相関が非常に高い。
 速読能力は、なるべく早い時期に読書を始めること。
 この本には、どうやって早く本が読めるようになるかを書いた。

【本が読めるようになるメリット】
・子どもを賢くできる。
・楽に指導ができる。
・子育てが楽になる。
 語彙が豊か、現実問題についての理解、納得ができる。
・最大の人格教育になる。
 自発的思考と自主的態度が形成される。
 他人への思いやり共感も育つ。

 

【1章 乳幼児は無限の可能性を持っている】
・話している言葉が文字と結び付けば世界は広がる。
・ひらがなは「あいうえお表」を部屋に貼って、一文字一文字指で押さえながら読んで覚える。教室で教わった「あいうえお歌」を歌いながら、ひらがなを指していくとすぐに覚える。絵本やカードでことばをたくさん知っているのですぐに吸収する(1歳半)。

・こどもはお母さんが喜ぶのが大好き。
・絵本を読んで疑問を持つ。
 「市場ってなに?」→「市場に見学に行く。」
 帰宅して、本を引っ張り出して今日見たことを自分でおさらいする。
・一人で本が読めるようになっても読み聞かせは続ける。
 最初は文字を追うのに精いっぱいで、ストーリー展開まで追う余裕はない。
 耳から入る言葉は自分で読める者よりずっと高いレベルのものを理解できる。
・内容を細かく確かめるようなことは聞かないようにした。
 読む楽しさ、読める喜びを十分に知れば必ず内容も理解する。
・文字が読めるとわからないことがあっても、すぐに自分の図鑑を出して調べる(3歳2カ月)。
・考える力を育てず、一方的に叱ったりいつまでも赤ちゃんのままでおいておくことこそ「人間らしくない」扱い。
・子供は、親のすることを真似して学んでいくので、まず親が机に向かって鉛筆を持ち勉強する姿を見せること。
・幼児の学習で大事なのは、自分でできた達成感と、できたことを認めてもらった喜びを知ること。集中できる時間内に、できることに素早く取り組ませることが必要である。
・絵本もただ読んであげるのではなく、興味に合わせて書き込む。
 りんごの絵のわきに必ず「リンゴ」他に「人参」など。

・乳幼児は、漢字もひらがなもカタカナも全部一緒に覚えることができるので、なるべく多くのカードを見せてあげる。1つしか与えなければ1つしか覚えないし、10与えれば10覚える」
・部屋の壁に1から10までのドッツ表を貼る。毎日抱っこしてその前をとおるときに声を出して読んであげる。
・幼児が「もう一回読んで」とせがむのは、自分の力でイメージを構築しようとしているから。「もういい」というまで付き合う。
・本の中身よりお母さんの鼓動を聴かせるのが、この年齢の子供の読書。
しっかり膝の上に抱いて親子ともに温かい気持になるのが一番大事。

 

 

とりあえず、ひらがな表とドッツ表はほしいな。

あとカードも!!!