後悔の理論、に興味
今日は夫と喧嘩して昼と夕飯を作らなくてよかったので、たくさん寝て読書もできましたー\(^o^)/
仲悪い方が自由時間増えて家事も終わるし、再就職のために勉強するにはいいのかも?!
まあ子供にはとても悪い影響があるのでほどほどにしたいところです。
今日、読んだのはこの本です。
- 作者: ふろむだ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/08/09
- メディア: Kindle版
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アマゾンでもぶっちぎりで売れており品薄状態とか。わかりやすい具体例と絵で、世の中や自分がいかに錯覚により動いているかを教えてくれる。
ハロー効果(何か一つ魅力的な点があると、他の点も好意的に捉えられる。例えば美人だと性格もよく見られるとかね)も知らなかったんだけど、これまさに私はハロー効果に翻弄されすぎじゃない?って笑った。
自分の劣等感が強すぎて、
・子供2人以上産んでる→すごい。それで家事もまわしてるんでしょ?
・一流会社に勤務→理路整然と話せるんだろうなあ
・どっかのCEOの薦める本→ご利益あるのでしょう、ありがたや。
肩書に弱すぎいいいい。
一つ自分より上って思うところがあると、全部負けたって思って卑屈になるの もうやめられそうだ。あーハロー効果発動中っすね、って。
認知的不協和の理論は、「悪口は自己紹介」を想起した。自分がないものを持つ人に「そんなの意味ないよ」って言うやつは、自らコンプレックスをさらけ出しているのだ!
自分も気をつけよ。てか、何にイラッとするかで、自分の弱みわかるので、精査しよう。
後知恵バイアスってのも、ふんふん、これが過去は変えられるというやつか、と納得。以前読んでいた潜在意識系の掲示板に、過去は変えられるってよくあったんだよね。
今成功してたら、過去も好意的評価に書き換えられる。あいつのアレは、必要なことやったんだ、どころじゃない肯定的見方に。
認知心理学や行動経済学についてもっと知りたいと思う夜でした☆
あ、今日は子供にベビーくもんで借りた「まだかな まだかな」を3回読んだ。くもんの先生に1ヶ月毎日この本を読んで、って言われたときは、そんな‥すぐ飽きますよって思ったけど、絵の色やキャラクターの表情なんかに注目すると話が広がるね。
大切なことを教えてもらいました。
今日はこれから公文公先生の本を再読して「ひらがな表」を買うか決める。
- 作者: 公文公
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/10/01
- メディア: 単行本
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副題からお受験本?って警戒するだろうけどそんなことはない。公文の創始者が、生徒を見てて優秀な子には速読能力があるって共通点に気づく。その力はどうやって培われていくかというと、親の読み聞かせや童謡歌って聞かせ。これにより早く語彙を習得して一人で読書ができるようになる。読書をして考える。世界が広がる。
詰め込み式じゃなく、楽しんで親子が言葉を習得していく過程が紹介されており、公文=宿題たくさんでマシーンのようにこなす必要がある、イメージをもっていたので意外だった。
それで、早速どんなもんやろうと、ベビーくもんの体験にいってきた。
月一回で月謝が2,160円とお財布に優しい値段だったのも後押し、笑。
まあこの話はまた後日。