よだれ鶏ってすごいネーミング
昨日の無水料理が好評だった&片付けも楽だったことに味をしめて、今日も午前中からレシピ本を見て「大根と挽肉の煮物」を作った。
ストウブで無水調理: 食材の水分を使う新しい調理法 旨みが凝縮した野菜・肉・魚介のおかず
- 作者: 大橋由香
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: 単行本
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量がレシピの半量だったから、弱火で煮込む時間も半分でいいかと思いきや、その時間では大根がガリガリで、結局同じ時間煮込んだ。これは明日の弁当に使う予定で味見もしていない。笑
夕飯は、キャベツ蒸しの上に、よだれ鶏を載せた。
よだれ鶏ってすごいネーミングね。4月くらいにNHKきょうの料理で知って以来、忘れられないインパクトでぜひ作ろうと思っていた。
「きょうの料理」藤井恵さんのレシピをベースにできるだけ無水で。
タレはクックパッドのレシピのがおいしそうだったのでそれを借用。
・藤井恵さんのレシピ
キャベツのザク切り蒸し よだれ鶏風
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/42453
・タレ
「鶏胸肉で簡単&本格的 よだれ鶏 口水鶏 by liqueur☆ 」https://cookpad.com/recipe/4748607
鶏胸肉がいまだかつてないほどしっっとりで驚いた。夫からも好評だったのでまた作る。
できるだけ無水に挑戦した効果かな?工程を自分用にメモっておく。
【材料(二人分)】
・キャベツ 適当に
・よだれ鶏 胸肉1枚
しょうが スライスしたもの4枚
ねぎの青い部分
酒 大3
水 20CC(大1、小1)
・タレ クックパッドレシピ参照。
パクチー買っても他に使いみちがないんで、三つ葉で代用。
タレは子供用に(花椒、黒酢、ラー油、ニンニク)抜いたのを作っておいたけど、それはそれで甘くておいしかった。夫は花椒が大好きなので、追加かけしていた。
タレにも生姜が入るので、そんな生姜が好きじゃなかったら鶏に使う生姜はすこしへらしたらいいかも。私は生姜好きなんで、これくらいで。
【工程】
☆キャベツ蒸し
1 キャベツの蒸し方はレシピ本のロールキャベツの項を参考にした。
キャベツを一枚ずつ水で洗って、
拭かずにストウブ鍋へ。
4分中火。その後裏返して4分。
水分が足りなかったのか底にあったキャベツが焦げた。
2 しなっとなったキャベツを食べやすい大きさに手でちぎる。キャベツ蒸し完成。
☆よだれ鶏
1 ストウブ鍋に酒大3いれて、鶏胸肉を入れる。
表裏酒をつけたら、皮目を下にして上にスライス生姜とネギを乗せる。中火にかける。
2 酒は水より火の通りが早いので、すぐに沸く音が聞こえる。そしたら弱火にして2分くらい。
3 ストウブの蓋を開けて水分量をチラ見。思ったより水分が出ていないので、水を20CC追加。
肉を裏返し、上になった皮目の方にネギを移動。
2分弱火
4 火を消してストウブが冷めるまでまつ。余熱調理。
3で水を追加したくなかったが、タレに蒸し汁を使うので。
夫があらかた食べたあとだったので、綺麗な写真がとれず。鶏胸肉といえば、バンバンジー一辺倒だったけど、たまにはこういうのもいいね。
子供が寝たあとに夫とテレビを観ていたら、タタタっと足音がして、しわくちゃの顔をした子供が現れて、地団駄を踏んで泣き出した。「なんで一人なの!なんでママ横にいないの!」ってたぶん言ってた。もう可愛すぎた。
そうやって抱きついてきた子供の体温も、この気持ちもずっと私の中にとどまってくれたらいいのに。何度も何度も取り出して確かめられたらいいのに。それができないからこそ、いまは貴重なんだけど、寂しくもなる。