ぶくぶく潜水記

自分と子供の成長記録

子供の体調悪化

1週間以上、体調が悪く塾も飛ばすしプリントもできていません。やっと解熱したものの病み上がりできょうの塾も休み。どんどん周りと差がついていることに焦るし、これが来年もだったら…と悪いことばかり考えてしまう。

 

自分の勉強もてにつかないし読書ももちろん。。。なので、むしろ子供が回復するまでがっつり小受に浸り情報収集をしようと「まなびの芽」のオンライン会員になり動画を視聴しています。年中向けの動画しかないのはなぜ??

 

 

 

お手伝い

山岸顕司さんの本を読み、5歳の子ができるお手伝いのレベルにびっくり!私が面倒くさがっていたために2、3歳レベルのお手伝い(風呂掃除、配膳など)にとどまっていたことをすまなく思った。

 

色々検索してみた。

 

・皿洗い

https://www.daiwahouse.co.jp/tryie/column/think/collab_lion/index.html

子供用のゴム手袋がほしい。

 

・ぬいさし

とじばりとピッコロの毛糸を揃えればこの台紙で遊べそう。

ぬいさしで揃えるものの参考

https://kosodachishop.com/products/sewing_set

 

ぬいさし台紙ダウンロード

https://bambi-no.net/column/downloadprint/nuisashi/post_6515/?amp=1

 

 

体験会に行く

小学校受験を決意する前に、塾の体験会に行きました。この体験会を取るのが大変で[

「え?それすらも大変ってどういうこと?」と知らない世界に驚く。年中の夏からのスタートは、入塾の決め手となる体験会の予約が取れずに失敗し、だからといって家庭学習を進めるわけでもなく終了しました。

 

次の募集がある冬に向けて理英会のばっちりくんドリルをはじめたのは年があけてから。しかも点図形としりとりのみ。とにかく子どもが嫌がらないように…それを最優先にしました。冬の体験会は、60回くらいリダイヤルしてやっと取りました。

ど素人が参入

私が夫に、子供には小学校受験をさせたいと伝えると夫は快諾してくれました。私は地方在住で、全国的に有名な私大付属小学校も当地にはないため、抽選のある国立専願です。子供が嫌がったらやめることも条件です。

国立は、一次の試験に合格しても抽選で落選することもあるので、努力が報われず子どもが心に傷を負うのではないか、通塾費用が高額(他の習い事の4倍)であることから悩みに悩みました。そして、費用は確かに高額だけれど、一般常識、図形問題など学ぶ内容が不合格でも今後に役立ちそうな内容であること、よりよい環境に身を置ける可能性があるならば挑戦する価値があると思ったため受験を決めました。

 

このブログは、いわゆる「お受験」までの日々を情報のない中、素人の親が走り抜けた記録です。度々振り返って軌道修正していこうと思います。下の子が受験をする場合には、参考にしたい思惑もあります。

教養

今日はベビー公文に入会したよ。
やはり体験のときと違って時間は30分ほどだった。でも、質問あればいつでもメールしてねと手厚いのがありがたい。

公文公先生の本に書いてあった「落書きを線を書く練習につなげる方法」について尋ねたところ、落書きしてもいい大きな紙を用意すること、鉛筆の持ち方について口で注意しないこと、(だまって態度で示そうよ♪)というアドバイスを得る。


で、公文の握りやすい鉛筆を買った。
太くて三角で持ちやすいらしい。


こどもえんぴつ6B

こどもえんぴつ6B


てかさ、子供がこれからペンや箸を持つから、私自身のペンや箸の持ち方ももう一度見つめ直さないとね。書き順とかね。





さて、ツイッターで出口さんの本が勧められていたから読み始めたよ。

めちゃくそ面白い。教養について、シャネルの言葉や斜陽の英国を支える指導者を育てるオクスフォードの考え方など。教養は人生を豊かにする。趣味の意味じゃなくて、人生の可能性を広げてくれるなと思える話がされている。自分用メモは後日。

あ、書評はSEO検索エンジン最適化)対策になるらしいよ。


SEO対策も興味あるな。

公文公「二歳で本が読める」メモ 3/3

 

 

【3章 こうすれば二歳読書ができる】
・毎日歌う歌を記録する。
 どの歌が好きかわかる。どれくらい聞かせたらどんな反応をするかをメモしておくと次の子のときに役立つ。
・1つの文字で意味のわかる漢字の方が幼児にとっては覚えやすいという考え方もある(石井勲式)
・どの種類の文字を最初に教えるかは問題ではない。
どのような教具と方法で教えるかが重要。
文字は機械的な暗記から始まる。最初から意味や書き方を教えない。
暗記がある程度多くなってから、考える条件が整う。
お母さんがリラックスして、子供とカード遊びをしているという気持ちを忘れない。
「どうして覚えられないの」「なんて読むのか答えなさい」などと言わない。
遊ばせ上手、ほめ上手。カルタ取りなどで楽しく学ぶ。
・なんて読むの、と無理に確かめない。
いつの間にか読んでいる。学ぶ意欲を育てることこそが大事。

 

【カードの見せ方】
1.速いテンポで
カードを1枚1秒くらいで見せる。幼児は形を瞬時に見分ける能力を持つ。テンポが遅いと集中できずただ見ているだけで終わる。
2.メリハリをつけてはっきり読む
大きな声ではっきりと。「これは口」「ほらライオンでしょ」など余計な会話を挟むとそちらに気を取られるので、やめる。
3.1回5分か10分
長い時間続けても飽きてしまう。
4.情報は多く、制限しないで与える。
最初は身近にあるもの、人、動物などから。
1,2歳で言葉の数が増えてきたら、天体、生物、社会などに関係する言葉をカードにして見せる。
5.漢字カードを生活に取り入れる。
家具に貼る、カルタ遊びをする。カルタ遊びをするときはテストのように叱ったりしない。マイナスの方向に評価することは絶対してはならない。
6.手作りカードで興味を増す
基本的なことばは、公文式のカードで学べるが、手作りカードは子供の知識や興味に合わせられるので効果的。凝るのは効果が半減。「うさぎ」のカードに草や家を書かない。
幼児は絵全体を瞬間で覚えるので、さまざまの要素が入っていると、うさぎと草と家全体でうさぎというと誤解する。

7.反応を気にしない。
カードに興味を示さなくても、強制しない。見ていても見ていなくても時間がきたら片付ける。
8.文字や数字の表を貼る。

 

 

 

・感情をこめて読む
ゆっくり一語一語はっきり読む。

読みはじめは表紙を見せて作品名を読む。展開に合わせてページをめくる速さを変えたりする。

・ページをひっぱるとき→「〇さんが描いてあるところが破れてしまうから可哀想でしょう。大切にしよう」
・読んでいく文字を人差し指で一字一字なぞるようにする。
・どんな小さなことでも褒める。
できないところを見るのではなく、できるところを見る。
・子供は親の背中を見て育つ。
・学習の記録をつける
ノートにうたった曲の名前、興味を示した歌、歌えるようになった歌、読み聞かせた書名、冊数、子供の感想
・子供の可能性を信じて愛情を込めた働きかけをする。

公文公「二歳で本が読める」メモ 2/3

 

 

【2章 乳幼児教育の差が一生の差になる】

・乳幼児には勉強しているという意識はない。
楽しくなければじっとしていられないし、意欲的に取り組めることでなければグズったりして学習にはつながらない。
・先生が「魚」「苺」「スプーン」など書いてあることばカードを次から次へと掲げながら、早いスピードで声を出して読みあげていく。0歳の赤ちゃんは自分の代わりにお母さんがまるで生徒のように文字を読みあげていくのをじっと聞いている。
・公文で優秀児の家庭がどのような働きかけをしたのか調査したところ、9割りが「動揺を聴かせる、読み聞かせ、ジグソーパズル」と答えた。
早い時期に働きかけを受けているほど、早くに本を1人で読めるようになった。
・公文の目標は、自分で考えて自学自習の態度と習慣を身に着けた子どもを育てると言うこと。自ら進んで学ぶためにも、学ぶべき内容を理解する力が必要である。

・その子にとって楽にできることは何か、を見つける。乳幼児にとっては文字を覚えるのも「勉強」ではなく遊び。
・子供がらくがきに興味があるならば、その力を認めて褒めてあげる。
書きたい気持、表現したい気持ちを尊重しながら、線をひく練習につなげば放っておいても文字を書くようになる。
・年齢別・学年別教育は、学びたい気持ちの強い子どもの芽をつむことになる。
・乳幼児は、その先にどういう道があるのか、そこに辿り着くにはどうしたらいいかわからないので、自分からこれをしたい、あれをしたいとは言えない。それだけに、できるところ、できないところをよく見て、伸びる方向にどんどん道をつけてあげる。伸びる勢いのあるときにはどんどん先に進んで、力を蓄えるときには、少し前に学んだことに戻る。